容器包装リサイクル法というものがあります

リサイクル回収は地区によってなぜ違うのか

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」というルール

引っ越しして、ゴミ回収の日を見ると、以前住んでいた地域と違っていたり、リサイクル回収の項目が増えていたりしますよね。 これってどうしてなんでしょうか?町内会でも資源回収の日がありますよね。 これも引っ越したりすると違っていたりします。 これはどうしてなんでしょうか?

11種類や15種類に分別する自治体もあり

日本では2000年に、焼却処分するよりも、リサイクルをしようという、リデュース、リユース、リサイクルの3Rが提唱されることになりました。 循環型社会形成推進基本法が制定されました。 だけど2000年からって、結構、最近の出来事なんですね。 それまでは、資源も焼却処分されていたということになりますよね。

ペットボトル一つとっても違いがあります

リデュース、リユース、リサイクルの最後の最後に、焼却処分されるのがもっとも好ましいですよね。 リサイクルできるものまで燃やしてしまうのは疑問が残ります。 環境省では、令和2年度までに、27%のリサイクル率を目指しています。 しかし27%って、意外と少ないですよね。

引っ越しするとリサイクルのルールが違う例も

リサイクルの回収には、「容器包装リサイクル法」というルールにのっとり、各市町村が回収を行います。
「容器包装リサイクル法」には、ガラス製容器、ペットボトル類、紙類包装容器、プラスチック類容器包装、スチール缶、アルミ缶、紙パック、段ボール等に分かれます。
このリサイクル項目品々は、家庭から出るゴミの中で約6割の割合となっています。
家庭から出るリサイクル品って、割合が高いんですね。
家でゴミを集める時、しょっちゅう分別している気がしますよね。
法律でこのように決められているリサイクル回収ですが、さらに自治体によって、11種類から15種類にも分けられるようです。
リサイクル用品を、ゴミ回収に出す側としては、なかなかどうしてと思いますよね。
この差って、なぜに起こるんでしょうか?リサイクル回収が地区ごとに違う理由は、人口密度と、焼却設備の関係があるようです。
焼却設備が最新の設備にしている市町村では、プラスチックでも燃やす事ができます。
最新の設備では有毒ガスが発生しなく、発生した熱量を熱エネルギーとして発電に利用できるなどのメリットがあります。
一方で焼却設備が古い、最新のものでない市町村では、燃やせることができないために、分別する種類も多くなってきます。
また、人口密度の多い市町村ではゴミの量が多くなります。
そこで、分別して出されたゴミを、自治体が回収し、各リサイクル処理するのが大変だということになり、人手が足らなくなり、分別が大雑把になるというわけです。
リサイクル回収が、焼却設備と人口密度で違ってくるだなんて、リサイクルに出すこちら側としては、統一してほしいものですよね。